令和3年10月3日、「アジア共同体を考え会」が開催された。
この度の主催はアジア平和懇親会、会場にはコロナの中、約50名が集いました。
長野講師は「アジア平和共生・アジア共同体創建」と言う崇高なる目標を考慮いたすとき、初めに3点の観点を述べました。
この「アジア共同体」創建と言う目標の実現のためには第一は「共同体形成のためには共同所有出来る共同体心情が必要であること」
第二は「共同体形成のための共同承認出来る共有制度と機関が必要であること」
第三は「共同承認出来る金融システムの必要性(共同通貨含む)」である。この度のシンポジウムでは、「アジア共同体創建のための歴史心情」を特に韓国史の中から求めて見たいと述べた。 「アジア平和共同体」創建のための「共同体心情としての歴史心情」と共に、その崇高なる目標実現へのロードマップ、実践論が必要と思われますが、このレポートでは「共有出来る歴史心情」「共有出来る歴史心情」日本、中国、韓国史にても同種の歴史的心情があると述べた。
金昌南
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