東京国際映画祭は日中国交正常化から45周年を迎えることを記念し、映画を通じた日中交流事業として、記者会見を行われました。
また、日中共同制作映画である株式会社KADOKAWAの『空海―KU-KAI-」についての発表もあわせて行われました。
日本政府、映画会社、ユニジャパン、国際交流基金が官民一丸となり進めている日中映画交流事業の全貌がわかる貴重な機会となりました。
- 日本政府による日中映画交流の新たな展開についての発表
登壇予定者:日本政府関係者、中国政府関係者 - 日中共同製作映画 『空海―KU-KAI―』についての発表と出演俳優による挨拶
登壇予定者:角川歴彦(株式会社 KADOKAWA取締役会長)、夢枕獏(作家)、 松坂慶子(日本人俳優) - 国際交流基金による日中両国における日中映画交流事業についての発表
登壇予定者: 安藤裕康(国際交流基金 理事長)、於侃(中国・上海国際影視節有限公司 映画部ジェネラルマネージャーアシスタント)
第30回東京国際映画祭オープニングスペシャル作品、『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』の最多
4部門受賞をはじめ、『迫り来る嵐』、『大仏+』など出品作品が多数受賞しました。
第30回記念 オープニングスペシャル『空海―KU-KAI―』
〈作品概要〉 監督:チェン・カイコー×原作:夢枕獏×日中豪華俳優競演、空前絶後の日中共同ス ペクタクル大作。唐の時代、日本から遣唐使として中国へ渡った僧侶・空海が、詩 人・白楽天とともに歴史を揺るがす巨大な謎に迫る――。
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