新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
経済三団体共催 2017年新年祝賀パーティー
一般社団法人 日本経済団体連合会
公益社団法人 経済同友会
日本・東京商工会所
1900人の政財界の新年祝賀会が盛大に開催されました。
安倍首相は酉年は大きな変化が起こる年でもあり
歴史、自身の経験から、様々な事例とともに酉年にふさわしく
経済界の皆様と時代を画するようなイノベーションを起こしていきたいとの想いを表明されました。
今年は『働き方改革』断行の年と明言されました。
『力強い経済があってこそ、政治も安定する』
『過去3年、今世紀に入って最高水準の賃上げを続けていただきました。
給料が上がっていけば、家族をもつことができます。将来への希望をもつことができますし、
また働く意欲も高まるわけであります。そのことに、正規も非正規も変わりはないわけであります。
今年は、『働き方改革』断行の年であります。正規労働者と非正規労働者の不合理な待遇差は認めない。
昨年末、ガイドライン案をお示ししましたが、これに裁判での強制力をもたせるよう、法改正案を国会に提出する予定でございます。』
安倍首相の力強い新年の挨拶で4年連続のベースアップを要請されました。
日本商工会議所の三村明夫会頭の御挨拶では
人材の「人手不足」では若者や女性の活躍の場を広げることで解消できると述べられました。
また、トランプ新政権に注目していると述べられました。
「今後2年間程度はマイナス面よりプラスの効果の方が大きいだろう」
日本の企業も米国景気を追い風に、日本の企業も政府も構造改革を進めるべきであると語られました。
経団連の榊原定征会長の御挨拶では
2017年日本経済は「一歩も二歩もステップアップする」と述べられました。
安倍首相のお話しにもありましたが
今年は酉年で酉の中でも丁酉(ひのととり)、60年ごとの丁酉は、大きな改革のエネルギーが爆発をする年
世の中がよりよく変革するためのエネルギーが爆発し、世界の平和と繁栄を切に願いました。
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